LIPOSUCTION
脂肪吸引
DETAIL
施術について
脂肪吸引とは
脂肪吸引では、太っている部分の脂肪細胞を吸い取ることで、脂肪細胞そのものの数を減らします。
つまり、ダイエットでは減らすことの出来ない脂肪細胞そのものを減らすことで、リバウンドをしにくい体にすることが出来ます。
脂肪細胞は二度と増えることはありませんから、理想のプロポーションに近づくことが可能です。
脂肪吸引の施術について
DETAIL
手術部位の、目立たない箇所(しわになっている部位)に数カ所5ミリ程切開し、カニューレとよばれる吸引管にて脂肪を吸引していく方法です。
部位に合わせカニューレを使い分け、バランスよく吸引していきます。
脂肪吸引の麻酔方法
当院では患者様の状態に合わせて全身麻酔、静脈麻酔、吸入麻酔という3種類の方法で麻酔を行っております。
十分に知識を備えた医師が、患者様の体型を考慮した上で適量の麻酔を用いますのでどうぞご安心ください。
術中の痛みも感じることなく、手術を終えることができます。
麻酔が完全に取れ、覚醒するまで休んでいただいた後には帰宅できますので、入院は不要です。
術後のケア
- 術後3日間は、吸引部分全体へ圧迫のためにガーゼやスポンジ等をあて、テープ・バンドなどで固定します。
ご自身で、この固定を外さないで下さい。3日目の検診後から部位に合ったサポーター等を着用していただきます。
1~2ヶ月ぐらいまで、着用して下さい。 - 術後3~4週頃から吸引部位全体が硬く感じられます。
これは皮下組織が回復する時に線維が増えるために硬くなりますが、3~6ヶ月ぐらいして自然な仕上がりになります。 - 抜糸翌日から徐々にマッサージ(1日10~20分程度)を開始し、最低でも3ヶ月は続けていただきます。
詳細
- 治療時間
- 1~2時間
- 麻酔
- 局所麻酔、静脈麻酔、全身麻酔
- ダウンタイム
- 腫れ・むくみ:2週間程度
内出血:1~2週間 - 抜糸
- 1週間後
- 通院
- 2~3日後、7日後、1ヵ月後、3ヶ月後
※術後の通院日程・回数は患者様の状態により異なります。 - シャワー
- 創部がぬれなければ当日より可能
- 入浴
- 抜糸翌日から可能
- 激しい運動
- 激しい運動は4週間後より可能
脂肪吸引の
よくある質問
FAQ
- ダイエットとの違いは?
-
ダイエットは脂肪細胞を小さくするものです。
油断して食事を取り過ぎると脂肪細胞が大きくなります。
その点脂肪吸引は脂肪細胞そのものを吸引しますので、脂肪数自体が減少しリバウンドがありませんし、部分痩せが可能です。
- 脂肪吸引ってどうするの?
-
脂肪吸引は70年代にフランスのDr.フルニエが開発した痩身(そうしん)術です。
直径数ミリの細い金属性のカニューレという管を、ヒフの数ミリの小さな穴から脂肪層に通し、管の先端に開いた小さな穴より脂肪を、掃除機のような強力な吸引力を持つ機械の力と、医師が管をピストン運動させることにより吸い出して、管よりチューブを経て、吸引ビンの中に取った脂肪を集めます。
これにより、従来のようなダイエットや大きな外科的手術をすることなく、体への負担も最小限で、傷口も数ミリの小さな穴なのでほとんど残らず、短時間で、しかも自分が気になる体の部分の脂肪をピンポイントで取り除けるようになりました。
- 脂肪を取れる場所は?
- 脂肪を取れる場所は、頬,二重アゴ,二の腕,背中,腰,腹(胃のあたりの上腹部,へそより下の下腹部,ウエスト),おしり,太もも(内もも,外もも,膝まわり,うしろ側),ふくらはぎ,足首です。
- リバウンドしないの?
-
脂肪は一つ一つの小さな脂肪細胞で構成されています。
人間はよほど太ったり、ガリガリに痩せたりしない限りは脂肪細胞の数はほぼ一定で変わりません。
普通、痩せたり太ったりするときには、脂肪細胞の数はそのままで、太る場合は脂肪細胞が脂肪を取り込み大きくなることにより太り、逆に痩せる場合は脂肪細胞が脂肪を放出することにより小さくなり、それによって細くなります。
ダイエットで痩せる時は、脂肪細胞の数は以前と同じままで、細胞の大きさが小さくなって痩せます。
しかし、食事制限していることにより、栄養が少なくなっているので体は以前より脂肪などの栄養分をより吸収しようと飢餓状態になっています。
ダイエットをやめて以前と同じぐらい食事を摂取すると、以前より脂肪を体内に取り込む吸収率がよくなっているため、同じカロリーを取ってもより脂肪分を吸収してしまい簡単に元に戻ってしまう可能性が高いです。
さらにはダイエット前よりもより太ってしまうリバウンドが起こってしまう場合もあります。
しかし、脂肪吸引ですと脂肪を脂肪細胞ごと吸い出してしまうために脂肪細胞の数が以前の1/3ぐらいに減らせることができます。
しかも脂肪細胞は食事制限をしていないため、飢餓状態にはなく、脂肪の吸収率も以前変わらないため、いままで通りの食生活でも問題ありません。
もちろん脂肪吸引後、以前より増して暴飲暴食しますと脂肪吸引したところも少ないながら脂肪細胞が残っているので太る可能性はありますが、吸引する前ぐらいまで太るには、1/3ぐらいに減った脂肪細胞の大きさが以前の3倍ぐらいまで脂肪を取り込んで大きくする必要があるため元に戻ることはまずありえません。
以上のような理由で脂肪吸引したところは太りにくく、元に戻りにくいのです。
- 術後は痛いですか? 仕事は休んだ方がいいですか?
-
痛みの種類としては筋肉痛様の痛みで、程度は部位と痛みの感じ方の個人差により異なりますが、7~10日くらいで落ち着きます。
痛み止めでコントロールできますのでご安心下さい。
お腹よりは二の腕、太ももの方が強いと思いますが、安静にしなければならないほどの痛みではありません。
通常のデスクワーク等のお仕事なら翌日より可能な場合もありますが、やはり最低3日くらいはお休みした方がよいと思います。
- 手術後、腫れはどのくらい続きますか?
-
腫れ方は手術部位や個人差がありますが、おおまかな腫れは2週間くらいでおさまります。
細かい腫れ、むくみは約3ヶ月かけて徐々にひいていきます。
- 傷跡は目立ちませんか?
-
傷あとは、赤みがしばらく残りますが、徐々に薄くなっていきます。
3~6ヶ月で白い線状となり、ほとんど目立たず気にならないようになります。
個人差があるため半年以上かかる場合もございます。
- 術後の圧迫サポーターはしないといけませんか?
-
圧迫サポーターは出血・むくみ予防のために使用して下さい。
数カ月つけ続けることで、凹凸やタルミを減らし、仕上がりが美しくなります。
- 一度にどれくらい脂肪を吸引できますか?
-
取る量に関しては個人差がありますが安全な範囲で取れる分は取ります。
どれくらいの量を吸引するかは実際にカラダの状態を診てみないとはっきりしたことは言えませんので、一度、無料カウンセリングにお越しいただければと思います。
- ちょっと怖いです。施術は危なくないですか?
-
しっかりとした技術と経験を持った医師による場合、脂肪吸引の手術自体は基本的に安全です。
手技的にも確立されてきていますので、出血も少なくデスクワークくらいでしたら翌日から可能です。
- 何キロくらい体重が減りますか?
-
施術をしても、体重はほんの少ししか減りません。
脂肪吸引は部分的に体のシルエットを変えるので、見た目の変化は大きいですが、脂肪は軽いため見た目ほど体重は変わりません。
施術後、吸引した部位は脂肪細胞の数が減っているので、ダイエットの効果は出やすくなります。
脂肪吸引の料金
PRICE
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2023/12/15「ホルモン注射」の受付について「ホルモン注射」の受付をしばらく中止させていただきます。ご迷惑をおかけしますが、何卒よろしくお願い申し上げます。
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2023/07/10当院からのメールが届かない方へ現在当院からGmailアドレスへのメール送信エラーが起きています。Gmailでお問い合わせいただいた方で、2日経過しても当院からの連絡が無い場合、お電話(0565-36-5545)にてのご連絡をお願いいたします。ご不便をおかけして申し訳ありません。
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2023/06/27ダーマペン薬剤追加のお知らせダーマペンの追加薬剤にエクソソームが加わりました。
詳しくはこちらをクリックしてください。 -
2023/03/16「メルスモン(プラセンタ注射)」出荷停止のお知らせメルスモン製薬株式会社より、メルスモン注射剤が出荷停止となることが通達されましたので、在庫がなくなり次第メルスモン注射の取り扱いを停止いたします。その為、当院では現在新規の方へのメルスモン注射を受け付けておりません。
なお、今回の出荷停止は製薬会社による製造販売承認書の変更手続きによるものであり、製品の品質・安全性には影響はないとのことです。再開時期は、2024年2月中旬頃の予定です。
またメルスモン出荷停止の影響により、同じくプラセンタ注射に使用しているラエンネックも品薄になっている為、投与本数や新規の受け付けを制限させていただいております。
大変ご迷惑をおかけいたしますが、ご理解の程よろしくお願いいたします。 -
2022/08/26ホームページをリニューアルしました。
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