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ミントリフトでたるみを即効引き上げる!肌の若返りも

ミントリフトとは

ミントリフトとは、顔の脂肪層や筋肉層にコグというトゲのついた特殊な細い糸を通して、たるみを即効かつ手軽に引き上げる糸によるフェイスリフト(スレッドリフト)のひとつです。

耳の上あたりの側頭部からフェイスラインへと糸を通し、ミントリフトのトゲが皮膚の土台である皮下脂肪や筋肉膜の組織をしっかりとつかみとって即効性のあるリフトアップを叶えます。表面の傷が小さく、腫れも少ないたるみ治療です。

ミントリフトの効果

ミントリフトは外科的な切開なしで、お顔のたるみに根本からアプローチします。口元のたるみによる深いほうれい線やマリオネットラインにも効果的です。たるみを引き上げるとお顔に立体感がでて、フェイスラインがシャープになり、輪郭がスッキリとして小顔に見えます。

また、糸が皮膚の細胞を産生している線維芽細胞を刺激してくれ、肌のコラーゲンが増えます。肌全体がうるおいに満ちてハリや弾力もでてくるため、リフトアップだけでなく肌の若返りも実感できます。肌にボリュームが出て、ハリが生まれてたるみの予防も可能です。

お顔は表情などで筋肉をよく動かしますが、柔軟性のあるミントリフトはお顔の動きにもしっかりとなじんでくれ、皮膚に残してもあまり違和感がなく自然なリフトアップが可能です。

メスで切らなくても強力に引き上げてくれますが、効果は一時的です。ミントリフトは1年程度すると体内で溶けて吸収されますが、糸の周囲にはコラーゲンやエラスチンが増えているので、糸がなくなってもしばらくは肌の状態を維持できます。

ミントリフトは、手術などで使用する医療用の溶ける糸と同じPDOなどでできていて、体に吸収されても安全性に優れた素材です。

スレッドリフトとの違いはコグの構造

スレッドリフトは、皮膚を切らないで糸だけでたるみを改善できる手軽なフェイスリフトとして人気があります。針の穴程度の小さな傷だけで腫れが少なく、周りの人にバレにくく自然な仕上がりが特徴です。

しかし、従来のスレッドリフトはリフトアップ効果の持続性が低いのがデメリットとしてあります。スレッドリフトのトゲは糸に切り込みを入れてつくられていて、糸やトゲの強度が弱く、たるみを引き上げる力に負けてトゲが反り返りやすくなっています。また、体内にいれた糸はトゲから溶けるため、リフトアップ効果が長持ちしにくい構造でした。

ミントリフトはトゲが糸と一体化していて、デメリットである糸の強度が飛躍的に向上しています。トゲが大きくなることで高い引き上げ力と持続性をもち、しっかりとしたリフトアップ効果を感じられるのが魅力です。

引っかかりやすく変形しにくくなりました。また、トゲを360どの方向に配置させたらせん状になり、たるみをパワフルに引き上げて立体感が長期間続きます。

ミントリフトの方法

ミントリフトは目的に合わせて挿入する位置を決めます。ほうれい線に対しては、ほうれい線からこめかみに左右6本ずつ配置するのが一般的です。フェイスラインの引き締めには左右3本ずつ、口の周りから耳の下にかけて糸を配置します。どちらも一気に引き上げたい場合には、ほうれい線とフェイスラインどちらにも挿入するため左右6本ずつ挿入します。

細い糸を思い通りの位置に配置するためには、まずガイドとなる専用の針を配置したいところへと挿入します。針の中に糸を通したら針を抜いて、糸を引っぱると皮膚がトゲに引っかかってたるみを引き上げます。

通常、スレッドリフトは片側に3~6本程度入れます。糸を複数本挿入して支える力を強くします。たくさんの糸を挿入することで皮膚を切開しなくても、糸だけのアプローチで年齢によるたるみ肌を引き上げることが可能です。

ミントリフトの種類

ミントリフトは、お悩みやたるみの程度に合わせて糸の種類(挿入方法)を選びます。

2種類とも頭の横の生え際あたりから糸を挿入する点は同じですが、「ミントリフト」が糸を固定するのに対して、「ミントリフトミニ」はコグで支えているだけです。

ミントリフトの特徴

ミントリフトはこめかみの筋膜に糸を固定し、フェイスラインまで糸を貫通させてキープ力を高める方法です。ミントリフトの方が持続性に優れていますが、施術による傷が側頭部とフェイスラインの2カ所にできます。

ミントリフトミニの特徴

ミントリフトミニは糸を挿入してたるみを引き上げた状態で糸を切り、固定はしません。トゲの引っ掛かりだけで引き上げているので、糸が溶けてくるとズレやすいです。髪の毛で見えにくい部位に1カ所だけしか傷がつかないので、ダウンタイムがより短くバレにくい施術ができます。

選び方

ミントリフトは高いリフトアップ効果が長期間キープできるので、たるみが気になり始めてきた30代や40代の方や口元のたるみでほうれい線ができた方におすすめです。たるみ予防や肌のエイジングケアとして施術するなら、ミントリフトでも十分満足できます。

ミントリフトの効果は最長2年

ミントリフトのリフトアップ効果は一時的なものとはいえ、1回の施術でもかなり長く持ちます。糸そのものは1年程度で溶けていきますが、糸の刺激で増えたコラーゲンによって2年程度も引き上げ効果が続くからです。

何度でも施術ができるので、1~2年おきに施術していけばリフトアップ効果を維持していけます。また、ミントリフトは施術から2~3週間はあけば、ほかの施術との組み合わせ治療がスタートでき、効果をさらに長持ちさせられます。

ミントリフトのダウンタイム

静脈麻酔で眠っている間の施術なので、針や糸を挿入する痛みを感じることはありません。また、針を刺す施術では内出血、痛みなどのリスクはいくらかありますが、ミントリフトの場合はほとんど心配いりません。

ミントリフトでは大きな腫れはありませんが、むくんだ感じが1~2週間続きます。通常であれば時間の経過とともに徐々に引いていきます。メイクや洗顔、シャワーは翌日から可能ですが、できるだけ刺激を与えないようやさしく洗うことが大切です。

糸を皮膚に残しているため、1週間程度は軽い痛みや違和感が続くことがあります。個人差もありますが、数日から1か月程度は口を大きく開けたり、顔を洗ったりする時につっぱり感や痛みを生じるでしょう。

糸を挿入する部位は髪の毛が生えていてみえにくく、ダウンタイムがほとんどないこともあり、施術直後でもリフトアップしたことがバレにくいはずです。

ミントリフトの料金

ミントリフトの料金は挿入した糸の本数で決まります。必要な本数は、糸の種類や気になっている部位の骨格や脂肪の量などに左右されます。

当院では通常のミントリフトに加えて、ダウンタイムの短いミントリフトミニも取り扱っています。ミントリフトは1本55,000円ですが、ミントリフトミニは1本33,000円です。

糸リフトは何本入れるの?

糸リフトの施術は挿入する糸の本数で料金が変わるため、できるだけ少ない本数にしたいところだと思います。しかし、たるみがそれほど気になっていない方でも、1~2本だけで仕上げようとすると、集中的に力が加わって糸を配置した部分がひきつってしまいます。

糸の支える力を安定させるためにも片側に最低3本は必要です。糸の数が増えると、それだけたるみを引き上げる力は強くなり、自然でバランスよく整えられます。

一般的には、左右合わせて6~20本程度挿入しますが、どの部分にどのような効果を求めているかによって、必要になる糸の本数は変わります。担当医に症状やお悩みを伝えて本数を相談するようにしましょう。

サリアのミントリフトでたるみのない若返りを目指しましょう!

サリアクリニックでは、解剖学の知識を持った医師が効果的なミントリフトで確実にリフトアップを叶えます。ミントリフトと一緒にレーザー治療やHIFU(ハイフ)などを組み合わせて、さらなる美肌治療をご提案することも可能です。

当院ではミントリフトに対する痛みと不安な気持ちに配慮し、静脈麻酔や局所麻酔をして施術します。手術前にはシュミレーションを重ねて理想のお顔立ちになるようデザインします。ミントリフトで若返りをしたいなら、サリアクリニックに安心してお任せください。

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