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Qスイッチルビーレーザーとは?シミが消えるって本当?フラクショナルとの違いも徹底解説

医療用レーザーにはたくさんの種類があり、どのレーザーで治療するべきか迷う方もいらっしゃいます。ここでは、シミの治療に欠かせない「Qスイッチルビーレーザー」について解説します。また、フラクショナルレーザーとの違いや使い分けについても説明しますので、レーザーでシミの治療をお考えの方は参考にしてください。

医療用レーザーの特徴

シミの治療に使用されるレーザーは、「ルビーレーザー」「アレキサンドライトレーザー」「Nd:ヤグレーザー」などです。シミのメラニン色素に熱エネルギーを生み出して破壊し、シミを消します。レーザーにはさまざまな種類がありますが、波長の違いによって特徴も異なります。

Qスイッチルビーレーザーとは

Qスイッチルビーレーザーは波長693nmのルビーレーザーに、レーザーパワーを一瞬に集める特殊なQスイッチ装置をつけて、瞬間的に強力なエネルギーを発生させるレーザーのことです。レーザーの中でもメラニンを破壊する力が強く、幅広いシミに対して高い効果を発揮します。

ルビーレーザーはメラニン色素に対して吸収が高いため、周囲の正常な皮膚を傷つけることなく、色素だけを選択的に破壊してくれるレーザー機器で、青・黒・茶色によく吸収される性質があります。

表皮・真皮の両方のシミやそばかすに高い効果が期待でき、光治療では取りきれない太田母斑やホクロ、ADMなどの真皮のメラニン病変の治療など、ほとんどの色素性疾患にも用いられる優れたレーザー機器です。

Qスイッチルビーレーザーによるシミ治療の仕組み

ルビーレーザーを照射して、シミをつくっているメラニン色素を熱で破壊して取り除きます。メラニン色素が多いシミは色が濃く、より強い熱エネルギーが生じて一時的にやけどになってカサブタができます。壊れたメラニン色素はターンオーバーなどでカサブタとともに剥がれ落ち、シミのない肌があらわれます。少ない回数で治療が可能ですが、他の光治療とくらべて炎症後色素沈着のリスクが高いです。
(カサブタができないときは、エネルギー不足でシミがうまく消えないかもしれません。)

Qスイッチルビーレーザーの効果

Qスイッチルビーレーザーは瞬間的に非常に強い出力を照射するため、少ない回数でシミやそばかすの治療が可能です。

シミ・そばかす改善

ルビーレーザーは1回の施術でもシミへの効果が感じられ、とくに紫外線によってできたシミやそばかすに有効です。メラニン色素だけに反応し、シミの種類や濃さ、大きさなど、症状に合わせて出力を調整して効率的にシミを薄くします。さまざまな種類のシミが混在する場合にも治療が可能です。

ホクロ除去

盛り上がりのない小さなホクロには、Qスイッチルビーレーザーが効果的です。メラニン色素だけに反応して周りの皮膚へはダメージが少ないため、CO2レーザーや電気蒸散で除去するよりダメージは少ないでしょう。ただし、ホクロは1回で取り切れないことが多く、サイズや深さに合わせて複数回施術します。

アザ改善

Qスイッチルビーレーザーは、太田母斑(おおたぼはん)や後天性真皮メラノサイト―シス(ADM)、異所性蒙古斑といった青あざの治療にも用いられます。メラニンが真皮に発生すると青く見えますが、メラニンをつくるメラノサイトという細胞が真皮にできたときにも青あざができます。3~6ヶ月に1度の施術で、真皮のメラニン色素も徐々に薄くしていくことが可能です。

Qスイッチルビーレーザーでシミが消える経過・ダウンタイム

Qスイッチルビーレーザーは皮膚へのダメージが強く、カサブタができるためダウンタイムが生じます。
照射直後のシミはメラニン色素が破壊されて濃くなり、紫外線や乾燥などから肌を守るためにテープで保護します。テープは目立たないように肌と近い色が用いられることがほとんどです。2~3日くらいでカサブタが形成され2~3週間でテープと共にカサブタも自然に剥がれ落ちます。

カサブタが取れた後の肌は、メラニン色素がなくなっているため少し赤みがかったピンク色の肌ですが、1~2ヶ月くらいで周りの皮膚の色と馴染んでいきます。ちょっとした刺激でメラニンが増える可能性がありますので、色素沈着を起こして新たなシミをつくらないように、最低でも3ヶ月間は紫外線や摩擦から肌を守るアフターケアが必要です。

Qスイッチルビーレーザーのリスク『炎症性色素沈着』

照射後1ヶ月頃になると、いったん消失したはずのシミが再発したように色素沈着をきたすことがありますが、再発ではなく、これは炎症後色素沈着といって、ほとんどは放置しても平均半年くらいで自然に消失します。しかし、場合によっては元のシミよりも濃い色素沈着をきたすことがあります。
高齢の方、日焼けしやすい方などは重度の色素沈着をきたし、消失するまでの期間が長くなる場合や完全に消失しないこともあります。

この色素沈着に対する重要なポイントは、刺激を避けることと紫外線対策です。特に擦る刺激(摩擦)には注意が必要です。擦る刺激は、微小な炎症を起こし、色素沈着を悪化させます。

シミ治療後の炎症性色素沈着は自然消失するのがほとんどですが、自然消失しない場合は外用薬を用いるのが一般的です。

Qスイッチルビーレーザーとフラクショナルレーザーの違い

ルビーレーザーとフラクショナルレーザーは照射の仕組みが異なり、シミを治す方法やシミ治療の効果が異なります。

治療方法の違い

[Qスイッチルビーレーザー]
ルビーレーザーは面で色素を破壊し、一瞬で高熱をつくりだしてほとんどのメラニンに作用します。1回の治療でシミが分からなくなるほどの威力で、短期間で見違える結果が期待できます。

[フラクショナルレーザー]
メラニンを効率よく破壊できる「Qスイッチルビーレーザー」をフラクショナル(細かくドット状にレーザーを分割する)に照射し、肌の治癒能力を利用した治療です。
レーザーを細分化してドット状に分割することで、照射範囲の30%に点状にレーザーが照射されます。肌に無数のマイクロホールをあけて新しい肌と少しずつ入れ替えていくため複数回の治療が必要になります。

シミ治療の経過

[Qスイッチルビーレーザー]
ルビーレーザーは面で色素を破壊するため一時的にカサブタができ、治るまでテープを貼って保護します。シミにとても有効ですが、炎症後の色素沈着が起こりやすいです。

[フラクショナルレーザー]
フラクショナルレーザー点状で照射するためにカサブタはほとんどできず、ダウンタイムは1日程度です。テープを貼る必要もなく、施術翌日からメイクも可能です。
全体に少しずつきれいになっていくため、いつの間にか自然にキレイになるという治療です。少しずつシミを薄くするため、複数回の照射が必要になります。
また、フラクショナルに照射することで、通常のQスイッチルビーレーザーで生じる「炎症後色素沈着」が起こりにくいです。

ルビーレーザーとフラクショナルレーザーの選び方

どちらのレーザーもシミ治療に使用されていますが、シミの種類やライフスタイルなどに合わせて選択することが望ましいでしょう。

シミの種類

シミの治療は基本的に自費ですが、クリニックによっては太田母斑や異所性蒙古斑、扁平母斑などの治療は保険適用される場合があります。フラクショナルによるシミ治療は、高い美肌効果が得られますが全て自費です。

ライフスタイル

シミ治療ではダウンタイムや通院スケジュールも気になります。Qスイッチルビーレーザーはテープ保護が必要ですが、フラクショナルはほとんどダウンタイムがなくテープも不要です。テープ保護がないのは大きなメリットでしょう。しかし、早くシミを消したい方や仕事などで定期的な通院が難しい方は、少ない回数でシミへの効果があるQスイッチルビーレーザーがおすすめです。

シミのレーザー治療で迷っているならサリアクリニックへ

シミ治療はアフターケアも重要で、テープ保護や通院スケジュールを守れるかどうかで仕上がりの美しさが左右されます。保険適用の治療は費用を抑えられるかもしれませんが、色ムラや跡が残る可能性は否定できません。シミをキレイにとりたいなら美容クリニックの治療がおすすめです。

サリアクリニックでは、Qスイッチによるルビーレーザーとフラクショナルレーザーのどちらでも施術が受けられます。シミ診断と適した治療方法をご提案し、治療に関するご相談もしております。もし迷っておられるのでしたら、ぜひ一度カウンセリングにお越しください。

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